有限会社 快建築舎

Increase the quality of your LIFE, by the world standard DESIGN.

人生の質を高める世界基準の家づくり

家づくりの考え

家づくりの本質は住む人の豊かな暮らしと幸せな未来を創ること。
根拠ある高い住宅性能を基盤に、合理的で快適な、居心地の良い、地球環境に寄与する家づくりを目指すために日々精進して努めています。

快建築舎では、人生の質を高める家づくりをご提供いたします。

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全棟長期優良住宅・耐震等級3・UA値0.16~0.23・C値0.2以下・一種換気を基本性能とした自由設計。
窓はsmartwin、換気はZehnder925(全熱交換)、空調は壁掛け6畳エアコン一台を基本としています。
内外装は国産の天然木材、Stoを中心に維持メンテナンスに効率的な素材を勧めております。
その他新築住宅だけでなく、断熱改修や店舗リノベーションも設計施工を請け負っています。

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福岡県出身。
製鉄・環境・エネルギープラント・都市インフラ分野の大手建設設計グループ会社の勤務を経て、父の代から続く地元工務店を承継。『人生の質を高める家づくり』を信条に会社をビルドアップする中でパッシブハウスと出会い2022年にPASSIVE HOUSE JAPANに入会。
現在PH認定予定物件を5棟受注し、地域で更なるパッシブハウスの普及を目指す。

代表取締役

代表取締役:石橋慶一さん

会社名 有限会社 快建築舎
代表者 石橋慶一
所在地 〒820-0088 福岡県飯塚市弁分137-9(八木山バイパス穂波東ICより徒歩10分)
連絡先 TEL:0948-52-3507/FAX:0948-52-3508
設立日 昭和48年10月
主な業務内容 注文住宅・小規模店舗の施工建築設計及び管理増改築・リノベーション・施工
WEBサイト kai-home.jp

大日寺の家

福岡県飯塚市の有限会社 快建築舎さんの手掛けた「大日寺の家」をご紹介。

変形狭小地でありながら、そのデメリットを忘れ去るほどの最高のロケーションを持った土地に、唯一無二の最高の心休まる家を計画させていただきました。
通る人々も気付かない土地のポテンシャルが在り、制限は大けれど、太陽に素直な計画を存分にすることが出来ました。

大日寺の家_1

大日寺の家_2

東西に細長い土地に抗わず、ペンの進むままに受け入れ、その先の制限を如何に計画に溶け込ませるかに尽力しました。
耐震性に最大限配慮しつつ、最高レベルの断熱性を前提に、温熱環境によどみが起きないよう全ての空間が極力一つに繋がっていくことを意識しています。


前面道路に近くとも、視線に配慮した外構計画と窓配置により、家にいると独占的に空や田畑の眺めを望むことが出来、まるで野原に寝ころんだような景色を迎えることが可能です。
この抜け感の多い窓配置により、時折通る人々にも安らぎを与えてくれることでしょう。

大日寺の家_4

周辺環境と溶け込み、自分たちのみならず、道行く人々や子供たちの未来にも希望をもたらしてくれる最高の住まいが、オーナー様ご家族の人生の質を、オーナー様をとりまくすべての人達の人生の質を高めてくれるように...

ただ、そこに居るだけで心満たされる空間になるようにとの想いをこめて...

大日寺の家_3
建物名 大日寺の家
建物情報 構造規模:2階建/長期優良住宅/耐震等級3/UA値0.22/C値0.085/1種換気全熱交換
延床面積:114.4㎡(34.6坪)
会社名 有限会社 快建築舎
所在地 〒820-0088 福岡県飯塚市弁分137-9(八木山バイパス穂波東ICより徒歩10分)
連絡先 TEL:0948-52-3507/FAX:0948-52-3508
設立日 昭和48年10月
WEBサイト kai-home.jp

WEBサイトリニューアルのお知らせ

日頃よりブラウレーベンのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ブラウレーベン株式会社は、2024年9月30日よりWEBサイトをリニューアルいたしました。

今回のリニューアルでは、より見やすく、より快適にご利用できるWEBサイトを目指し、デザイン・構成を一新しております。

WEBサイトリニューアルにともない、一部のページURLが変更になりました。
「お気に入り登録」をされている場合は、恐れ入りますが、新しいページのURLへの登録変更をお願いいたします。

今後も、ブラウレーベンでは、さらに利用しやすいWEBサイトを目指していきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

In Germany 2

先週日本に帰ってきました。
前回に引き続きGermanyの情報をお送りします。

今回は世界最大規模の住宅設備等の展示会であるISHについてです。
世界中から様々な企業が参加しており、ヒートポンプや空調、換気、水廻りなど全部で12エリアのビルに分けて展示がされていました。相当広くて回りきれませんでした。

日本のメーカーで言うと空調及びヒートポンプ等でDAIKINさん、Panasonicさん、MITSUBISHIさん等や水廻りですとビル丸々と言っていいほどスペースを確保していたTOTOさん等が参加しておりました。

そんな中で今回参加させて頂いたスティーベルのブースは一際賑わっており特にヒートポンプに関してはかなりの方々が見ておりました。

ドイツの住宅事情は最低限がpassive house基準の住宅でないと作れない環境下になっており、その上でガスや石油等の一次消費エネルギーを抑える為、高効率の住宅設備の設置に力を入れてる状況だと感じました。 太陽光や太陽熱、日本では難しい地熱の利用、床暖房や冷房及び給湯を一台でこなせるヒートポンプ等様々な設備が展示されておりました。

日本の住宅はやっと断熱等級7(0.26)が設定されたばかりですが、ドイツは一次消費を抑える為に更に厳しいpassive基準の住宅をベースにエネルギーを抑える事を考えた家作りが中心となっており改めて日本との差を痛感しました。

まだまだ住宅に関して遅れているなと感じる部分もありましたが、これからの日本の住宅がもっと良い方向に向かって行けるように自分なりに出来る事を少しずつやって行きたいと思います。

長くなりましたが、次回は住宅展示場の視察の件を報告して致します。 たくさんStoの外壁が使われていたのでまた報告を楽しみにして下さい!

日本中にStoの外断熱を!普及して行ける様に尽力して参ります。

In Germany

日本スティーベルのご厚意でGermanyに来ております。
昨日はスティーベル本社に伺いenergy campusを視察しましたが、可変式太陽光・庇を導入し電力に頼らない自立したオフィスは圧巻でした。
昨年新築の基準が見直されパッシブハウスが最低基準と日本の住宅基準と大きな差を感じました。

ホテルはヘクスターという人口3万人の町のホテルですが、2年前に改修がされており恐らく外断熱が300mm程有り、ほぼ暖房がない状態でも暖かく日本のホテルの空調に頼った作りではなく躯体性能だけでここまで暖かい事にも驚きです。
外断熱の凄さ改めて実感致しました。

日本中にStoの外断熱を!広める為に活動して参ります。