WARRANTY保証サービス

アフターサービス

保守・修理は、ドレンの漏水・感電・火災等の原因となりますので、販売施工店もしくはサービス店で行ってください。

不適切な設置は、ドレン排水漏れ、感電、または火災の危険を引き起こす可能性があるため、必要な移動と再設置は、必ず販売施工店に依頼してください。

保証を受ける際にご提供が必要な情報

  • ユニット型式(室内ユニットと室外ユニットのラベルにある記載事項を参照)
  • 製造番号(室内ユニットのラベルもしくはバーコードラベル番号を参照)
  • 故障内容の詳細
  • お施主様氏名・ご住所・ご連絡先・応対可能な日時
  • 延長保証お申し込みの場合は、ワランティナンバー

1年間のメーカー保証と9年間の延長保証

この製品には、1年間の保証書が付いています。必要事項をご記入の上、大切に保管してください。

また、返信用の延長保証書の記載事項をご了解いただき、必要事項をご記入いただき販売店に返信いただきますと延長保証書をお届けいたします。その場合、9年延長保証を加えたら10年保証となります。

保証期間終了後の修理は有料となります。販売店までお問い合わせください。

MAINTENANCEフィルターの交換について

フィルター交換について

室内ユニットには4つのエアフィルターがあります。エアフィルターは消耗品ですので、基本的に使用後数カ月で交換が必要ですが、交換周期は、稼働時間、室内外の空気室などにより異なります。

フィルターカバープレートを開けるとフィルターが取り出すことができます。

交換作業は誰でも可能ですが、高所などに設置されていることもあるため、ご高齢の方などご自分での作業が難しい方は販売施工店に依頼してください。

フィルターの取り外し方

本製品の性能を最大限発揮するため、フィルター交換の際には、必ずすべてのフィルターをお取り換えください。また、古いフィルターの再使用は絶対しないでください。

  1. 1 フィルター取り外し1
  2. 2 フィルター取り外し2
  3. 3 フィルター取り外し3

各フィルターには風向を示す矢印が記載してあります。風向を合わせてフィルターを装着してください。

TROUBLESHOOTトラブルシューティング

一般的な不具合

故障が発生したら直ちに電源を切り、販売店にご連絡ください。また一般的な不具合については、次の表を参照してください。

エラー項目 考えられる原因 解決方法
室外ユニットが作動しない 電気がきていない、もしくは過渡の低電圧 電圧を確認してください。
ヒューズの故障、通電不良ではないですか 今一度配線に断線や接触不良がないかを確認してください。診断後に問題がなければ電源を入れて確認してください。
安全保護装置が作動 保護の作動内容を確認し、問題が解決したら保護をリセットします。
接続配線が緩んでいる 配線を確認し、必要があれば配線をしっかりと接続します。
圧縮機の故障 販売施工店、もしくはサービス店にお問い合わせください。
冷房/暖房の効きがよくない 温度設定が不適切 設定を変更してみてください。
本体ユニット内部の熱交換器の汚れ クリーニングについては販売施工店にお問い合わせください。
設定風量が少ない 風量設定が適切なときは、フィルターの目詰まりや汚れが原因かもしれませんので確認を行ってください。
冷媒量の不足 販売施工店にお問い合わせください。
コンデンサーの詰まり 詰まりを確認して、必要に応じて除去してください。
水滴が落ちる 本体ユニットから結露水 本体ユニット内部のドレンパンや内部周辺の保温状況を確認してください。周辺湿度が高すぎないか確認してください。
確認できた場合は、断熱材を増やしてください。
本体ユニット給気口底面が湿っている 設置場所周辺の湿度が高すぎるかもしれません。その場合、断熱材を増やしてください。本体ユニットの排水口は、水平または少しの勾配(5%以内)で設置されています。ドレン排水管の接続は、指定の設置要件を満たしているか確認してください。
ドレン排水不良 排水管長が長いため抵抗が大きすぎる 排水管が正しく取り付けられているか確認してください。

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